ウォシュレットを交換して、優しいトイレに
お父様が亡くなり、お母様一人で暮らすので、
便座を交換してウォシュレットをつけてほしい。
小便器は使わなくなったので、外してほしい。
エリア | 秋田市 |
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お客様名 | O様 |
工事内容 | 古いウォシュレットを外し、新しいウォシュレットを取り付けます。 小便器は、本体を撤去して、給水管と排水管にフタをしてふさぎます。 |
リフォーム期間 | 2時間 |
費用 | 11.7万円 |
※過去の事例の場合、商品及び人件費の価格改定により金額が変動する場合がございます。
最新のウォシュレットは、便座の周りにタンクやスイッチが付いていないので、身体をよじってスイッチを押したり、清掃の邪魔になったりしません。
用を足して立ち上がると自動でタンクの水が流れ洗浄してくれますので、振り返ってレバーを操作する必要がありません。
また、体の大きさ・位置にあわせてリモコンを壁に取り付けるので無理な姿勢にならずに操作することができます。
小便器は、L字型のトイレの角の部分にあり、大便器まで行くのに邪魔になるということで、撤去しました。
第68号
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一人暮らしでウォシュレットを使う場合、家族の人数が多いときよりも一人当たりの電気代の負担が大きくなります。貯湯式ウォシュレットの場合は、電気のポットと同じで常に保温しておかなければならないからです。
今回取り付けたウォシュレットは、瞬間湯沸かし器と同じ原理で、人が座ってからお湯の準備を始め、使う分のお湯しか作りませんので余分な電気代がかかりません。
瞬間式ウォシュレットは、貯湯式に比べて定価は高くなりますが、長く使うことを考えるとかえってお得だといえます。
担当:進藤 光洋