丸太を使った門と塀のリフォーム
シロアリに食われて傷んでしまった門を直してほしい、とのことでした。
エリア | 秋田市 |
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お客様名 | T様 |
工事内容 | 事前に門柱のサイズを測って、工場(こうば)で丸太などの木材を加工してから、現場に向かいます。 傷んだ木材を解体してから、門柱・塀の土台などを現場でさらに加工しながら組み立てていきます。傷んでいない部分は、そのままもとの場所に納めます。 ステンレスの柱受け(基礎)をコンクリートで固め、塀笠(トタンの屋根の部分)を元に戻し、防腐剤の入った木材用の塗料をなるべく近い色に調色して塗って完成です。 |
リフォーム期間 | 4日間 |
費用 | 21万円 |
※過去の事例の場合、商品及び人件費の価格改定により金額が変動する場合がございます。
丸太を使った門柱の入れ替え工事でした。
シロアリに食われたり、雨水が入ったりして腐ってしまった門柱と両側の塀の傷んでいる部分の木材を交換し、塗装をしなおしました。ステンレスの柱受け(基礎)とコンクリートで基礎を固めたので、シロアリや水に対してもある程度耐えられるようになりました。
第68号
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当初は柱だけを交換する予定でしたが、塀の土台など周囲の木部も傷んでいる箇所がけっこうあり、少し大掛かりになってしまいましたが、長い目でみて安心していただけるように補修しました。
お客様にもお話ししましたが、風雨や雪にさらされる外部の木材は傷みやすいのでできれば毎年塗装することをおすすめしています。
担当:進藤 光洋