傷つきにくい床へ フローリング重ね張り工事
以前事務所として使っていた場所を、改めて使いたいのだが、
床が傷んでしまっているので、上に薄いフローリングを張ってほしい。
エリア | 秋田市楢山 |
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お客様名 | S様 |
工事内容 | 傷んでいるフローリングの表面をはがし、釘と接着剤を併用しながら新しいフローリングを張っていきます。 入口ドア部分には、段差でつまづかないように斜めの専用部材で納めます。 壁とフローリングに多少の隙間が出ますが、今回は補修材で隙間を埋めました。 |
リフォーム期間 | 2日間 |
費用 | 16.8万円 |
※過去の事例の場合、商品及び人件費の価格改定により金額が変動する場合がございます。
約18帖の事務所のフローリングの上にフローリングを張って仕上げました。事務所が車庫の上の2階にあるため、①日当たりが良すぎて ②車庫からの湿気で ③キャスター付のイスで 傷んでしまっていました。
耐キャスター性能のある7㎜厚のフローリングを重ね張りすることによって、廊下からの段差も小さく、キャスター付のイスでも耐えられる床になりました。
第68号
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普通の部屋ではなく、事務所として使うので、薄くて、キャスターを使用しても耐えられるフローリング材を使用しました。
一般の住宅でも、子供部屋の勉強机などでキャスターの付いたイスを使用している場合は、同じように傷んでくることが考えられるので、部分的にカーペットなどで対策をとることをおすすめします。
接着剤を併用してフローリング材を張った場合、きちんと乾いて接着してからでないと、重いものを運んだりした場合は床がギシギシと音鳴りする原因となるので、今回は丸1日経ってから机などを運んでいただきました。
担当:進藤 光洋